「朝アラームを止めてもカーテンを開ける気力がない」「外出中に閉め忘れに気づいて焦った」——そんな経験はありませんか?
スマートカーテンを使えば、カーテンの開閉をスマートフォンや音声でコントロールできます。既存のカーテンレールに取り付けるだけの後付けタイプなら、賃貸でも工事不要・原状回復OKで導入が可能です。
本記事では、2026年最新情報をもとに、賃貸・一人暮らしにおすすめの後付けスマートカーテン5製品を厳選して比較します。製品ごとの特長と選び方のポイントも詳しく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
賃貸でスマートカーテンを選ぶ際の4つのポイント

製品を選ぶ前に、賃貸ならではの確認事項を把握しておきましょう。設置してから「レールに合わなかった」「思ったより音が大きかった」とならないように、以下の4点を必ず確認してください。
① カーテンレールの形状を確認する
スマートカーテンが対応するレール形状は製品によって異なります。取り付け失敗の原因として最も多いのが「レールの形状不一致」です。購入前に必ずご自宅のレールタイプを確認してください。
- U型(C型): 一般的なアルミ製カーテンレール。賃貸物件で最も多く見られます。
- O型(装飾レール): 木製・スチール製の丸断面レール。インテリア性の高い部屋に多い。
- I型(角型レール): 角断面のカーテンレール。やや少なめ。
- ポール型: カフェカーテンなどに使われる丸棒タイプ。
レールを外してみると断面形状が確認しやすいです。判断が難しい場合は、各メーカーのサポートに型番や写真を送って確認することをおすすめします。
② 充電・電源方式
スマートカーテンの電源方式は大きく3種類あります。
- USB充電式: 定期的に本体を充電するタイプ。充電頻度は使用頻度にもよりますが、1〜3か月に1度程度が目安です。
- ソーラー充電対応(別売り): ソーラーパネルをカーテンレール付近に設置し、日光で自動充電。充電の手間が省けます。
- 乾電池式: 充電不要で設置が最もシンプル。ただし定期的な電池交換が必要です。
窓際に電源コンセントがない場合は、ソーラー充電対応モデルや乾電池式が候補になります。
③ スマートスピーカー・アプリ連携
「アレクサ、カーテンを開けて」と声で操作したい場合は、Amazon AlexaまたはGoogle Homeへの対応が必須です。また、外出先からの遠隔操作やスケジュール設定をするには、専用アプリの使いやすさも重要な選定ポイントになります。スマートホームハブとの連携が必要な製品もあるため、既存のスマートデバイスとの相性も事前に確認してください。
④ 静音性(寝室での使用は特に重要)
カーテンの自動開閉時のモーター音は、製品によって大きく異なります。寝室で使う場合、起床時刻に自動でカーテンが開くよう設定することが多く、その際の動作音が睡眠を妨げたり同居人を起こしたりしないか確認が必要です。25〜30dB台の製品は「図書館並み」の静かさとされており、集合住宅でも安心して使えます。
【2026年最新】後付けスマートカーテンおすすめ5選

1位:SwitchBot カーテン3|総合バランス最高の定番モデル
国内スマートカーテン市場でトップクラスのシェアを持つSwitchBotの第3世代モデルです。U型・I型・ポール型のカーテンレールに対応しており、国内の賃貸住宅で一般的なレールのほとんどに取り付けが可能です。本体をカーテンレールにはさみ込むだけで設置が完了し、穴あけや工具を必要としない点が賃貸向けに優れています。
第3世代から搭載された「QuietDrift(クワイエットドリフト)モード」では、カーテンを秒速5mm以下のゆっくりとしたペースで動かすことにより、動作音を25dB以下に抑えられます。朝の起床時刻に合わせた自動開閉スケジュールを設定すれば、自然光で目覚める生活が実現できます。
対応カーテン重量は最大16kgで、厚手の遮光カーテンや重みのある生地でも問題なく動作します。別売りのソーラーパネルと組み合わせることで配線不要の運用も可能で、窓側にコンセントがない賃貸でもスッキリした見た目を保てます。
こんな方におすすめ: スマートカーテンを初めて導入する方・一般的な賃貸のカーテンレールをお使いの方
2位:SwitchBot カーテン3 Quiet Drift|静音性を最優先したい方に
SwitchBot カーテン3シリーズの中でも、Quiet Drift(静音動作)に特化した運用に向いているモデルです。同じカーテン3の製品ラインで、静音性に最適化された設定・利用方法が可能な点が1位との差別化ポイントになります。
25dB以下の動作音は、非常に静かな室内環境(深夜の寝室など)でも耳に付きにくく、軽い眠りの方や音に敏感な方でも安心して使用できます。スケジュール設定でQuietDriftモードを活用することで、毎朝パートナーや同居人を起こすことなくカーテンを開けられるのが最大の利点です。
壁が薄い集合住宅・マンションでも動作音が隣室に漏れにくく、生活時間帯が異なる同居者がいる場合にも配慮できます。対応レールや設置方法、ソーラーパネルへの対応はSwitchBot カーテン3と共通です。
こんな方におすすめ: 軽眠の方・パートナーや同居人を起こしたくない方・集合住宅で音が気になる方
3位:Mornin’ plus(モーニンプラス)|シンプル操作・低コストで始める
「まずは低価格でお試ししたい」という方に向いているシンプルなスマートカーテンです。本体をカーテンレールのランナー(輪)に取り付けるだけで設置でき、専用アプリでカーテンの開閉スケジュールを設定します。
単3電池2本で動作するため、充電やコンセントが不要な点が最大のメリットです。電源のない窓辺でも設置場所を選ばず使えます。動作音は約37dBと、同価格帯の製品の中では静かな部類です。
Amazon AlexaやGoogle Homeとの音声連携は、別売りのスマートリモコン(SwitchBotハブやNature Remoなど)を経由することで実現できます。シンプルに「朝決まった時刻にカーテンを開ける」用途に特化したい方には、機能のシンプルさが逆にメリットになります。
こんな方におすすめ: スマートカーテンをコストを抑えて試してみたい方・シンプルな目覚まし機能だけ欲しい方
4位:+Style スマートカーテン|装飾レール対応・スマート家電連携が得意
ソフトバンクグループの+Styleブランドが展開するスマートカーテンです。O型(装飾レール)・C型・I型と複数のレール形状に対応しており、デザイン性の高い装飾レールを使っているお部屋でも設置できる点が差別化ポイントです。
+Styleアプリを通じて、+Styleの他のスマート家電(スマート電球・スマートプラグ・スマートリモコンなど)とシーン連携が可能です。「カーテンが開いたら照明が点灯する」「カーテンが閉まったらエアコンが切れる」といった自動化をアプリ内で設定できます。
Amazon AlexaおよびGoogle Homeにも対応しており、音声操作が可能です。ただし、Wi-Fi連携には別売りの「Wi-Fi接続ユニット」が必要になるため、カーテンユニットと合わせた初期費用はやや高めになります。+Styleのスマート家電エコシステムをすでにお持ちの方、または一括で構築したい方に向いています。
こんな方におすすめ: 装飾レールをお使いの方・+Style製品でスマートホームを統一したい方
5位:SwitchBot ロールスクリーン|遮光・遮熱重視の方向け(※設置条件の確認が必須)
カーテンではなくロールスクリーン形式の電動製品です。遮光・遮熱性能が高く、完全遮光で昼間でも暗くして寝たい方や、夏場の室温上昇を窓から抑えたい方に向いています。スマートフォンアプリでの遠隔操作に加え、AlexaやGoogle Homeとの音声連携もサポートします。
本体サイズはハサミでカットして窓幅に合わせられるため、既製品のサイズが窓に合わないケースにも対応しやすい点がメリットです。USB充電式で動作し、充電の手間は月〜数か月に1度程度が目安です。
注意点: 標準的な設置方法は壁または天井へのビス固定が必要なため、賃貸での使用は大家さんへの事前確認が必須です。テンションブラケット(突っ張り式ブラケット)を使った穴あけ不要の設置オプションが提供されているかどうかも合わせて確認することをおすすめします。
こんな方におすすめ: 大家さんの許可が得られた方・完全遮光や遮熱性能を最優先したい方
スペック比較一覧表

5製品の主要スペックをまとめました。選定の参考にご活用ください。
| 製品名 | 対応レール | 電源方式 | 動作音の目安 | 音声連携 | 賃貸適合度 |
|---|---|---|---|---|---|
| SwitchBot カーテン3 | U型・I型・ポール型 | USB充電 / ソーラー(別売) | 25dB以下(QuietDrift時) | Alexa / Google Home | ◎ |
| SwitchBot カーテン3 Quiet Drift | U型・I型・ポール型 | USB充電 / ソーラー(別売) | 25dB以下 | Alexa / Google Home | ◎ |
| Mornin’ plus | U型・I型 | 単3電池×2 | 約37dB | 別売りリモコン経由 | ◎ |
| +Style スマートカーテン | O型・C型・I型 | USB充電 | 非公開 | Alexa / Google Home | ◎ |
| SwitchBot ロールスクリーン | 専用ブラケット(要ビス固定) | USB充電 | 静音 | Alexa / Google Home | △(要事前確認) |
よくある質問(Q&A)
Q. カーテンレールの形状の見分け方がわかりません
カーテンを取り外し、レールの断面を確認してください。一般的なアルミ製でランナー(輪)が差し込まれているタイプはU型(C型)です。丸みを帯びた木製や金属製の棒はO型(装飾レール)、角ばったものはI型です。賃貸物件では、アルミ製のU型(C型)レールが最も多く見られます。判断が難しい場合は、各メーカーのサポート窓口に問い合わせると確認してもらえます。
Q. スマートカーテンを使うのにスマートホームハブは必要ですか?
SwitchBot カーテン3の場合、Bluetooth接続の範囲内であれば専用ハブなしでスマートフォンアプリから操作できます。外出先からの遠隔操作や、AlexaやGoogle Homeとの音声連携を行うには、SwitchBotハブ(ハブ2やハブ3)が必要です。Mornin’ plusも基本操作はアプリで完結しますが、スマートスピーカー連携には別途スマートリモコンが必要です。
Q. 遮光カーテンのような重いカーテンでも動きますか?
SwitchBot カーテン3は最大16kgまでのカーテンに対応しており、厚手の遮光カーテンでも問題なく動作します。Mornin’ plusは比較的軽量なカーテン向けの設計で、重量のある生地ではモーターへの負担が大きくなる場合があります。購入前に使用するカーテンの重量を確認しておくことをおすすめします。
Q. 退去時の原状回復はできますか?
本記事で1〜4位にご紹介したSwitchBot カーテン3・Mornin’ plus・+Styleスマートカーテンはいずれも既存のカーテンレールに取り付けるだけで、壁や天井への穴あけは不要です。取り外しも簡単で、原状回復が可能です。5位のSwitchBot ロールスクリーンは標準設置でビス固定が必要なため、事前に設置方法を必ず確認してください。
Q. 1台で両開きカーテンを動かせますか?
SwitchBot カーテン3は1台で片側のカーテンを動かせます。左右両方を自動開閉したい場合は2台必要ですが、アプリの設定でリンクすれば1つのスケジュールで両方を同時制御できます。Mornin’ plusも同様に、左右各1台の計2台で両開きに対応できます。
まとめ
本記事では、賃貸・一人暮らしに対応した後付けスマートカーテンおすすめ5選をご紹介しました。いずれも工事不要で設置でき、スケジュール設定や音声操作でカーテンの開閉を自動化できます。
総合バランスで最もおすすめなのはSwitchBot カーテン3です。静音性を最優先にするならQuietDriftモード対応を積極的に活用してください。初期コストを抑えたいならMornin’ plus、装飾レールをお使いなら+Style スマートカーテンが向いています。遮光性を最重視する方はSwitchBot ロールスクリーンも選択肢ですが、賃貸の場合は設置方法を事前に大家さんと相談してください。
ご自宅のカーテンレール形状と用途に合わせて、毎日の生活をより快適にする1台を見つけてみてください。


コメント