2026年6月末から7月頭にかけて、SwitchBotから新製品のニュースが立て続けに飛び込んできました。「気になっているけど、賃貸でも導入できるのかな?」と思った方も多いはずです。
実はこの新製品ラッシュ、工事不要でそのまま使えるものと、資格を持った電気工事士でないと設置できないものが混在しています。本記事では発表された新製品を整理したうえで、賃貸・一人暮らしの方が安心して選べるおすすめ製品をご紹介します。
2026年7月、SwitchBotが新製品を続々発表

2026年6月30日から7月1日にかけて、SwitchBotは国内向けに以下の新製品を正式発表しました。
| 製品名 | 発表日 | 価格目安(税込) | 賃貸での設置 |
|---|---|---|---|
| スマートサーキュレーター2 Pro | 2026年7月1日 | 16,980円 | ○ 工事不要 |
| ロボット掃除機 K11+ Pro | 2026年7月1日 | 59,800円 | ○ 工事不要 |
| エクステリアライト | 2026年6月30日 | 16,980円 | △ 屋外設置は要確認 |
| リレースイッチ1 | 2026年7月1日 | 5,480円 | × 電気工事士が必須 |
この中で特に注目したいのが、ハブ不要で単体運用できるようになった「スマートサーキュレーター2 Pro」と、賃貸では取り扱いに注意が必要な「リレースイッチ1」です。それぞれ詳しく見ていきましょう。
要注意!「SwitchBot リレースイッチ1」は賃貸に不向き

「壁のスイッチをスマート化できる」と話題のリレースイッチ1ですが、これは壁の中の配線(100V電源)を直接扱う製品のため、設置には電気工事士の資格が法的に必須です。自分で取り付けることはできず、DIYでの後付けを前提とした本サイトのおすすめ製品とは性質が異なります。
- 資格が必須:家庭用100Vの配線作業は「電気工事」にあたり、有資格者以外が行うと法律違反になります
- 中性線が必要:古い住宅ではスイッチボックスに中性線が来ておらず、そもそも設置できないケースがあります
- 原状回復のハードルが高い:賃貸の場合、大家さんや管理会社の許可に加えて、退去時に電気工事士へ再依頼する手間・費用も発生します
「壁スイッチをスマート化したい」と考えている方は、後述する後付け型のスマートプラグやリモコン家電化アイテムのほうが、賃貸では圧倒的に導入しやすくおすすめです。
工事不要で今すぐ使える!「スマートサーキュレーター2 Pro」

一方でおすすめしたいのが、コンセント不要・工事不要で導入できる「SwitchBot スマートサーキュレーター2 Pro」です。バッテリー内蔵のスタンド型サーキュレーターで、置くだけで使い始められます。旧モデルと比べて、次の4点が進化しました。
- ハブ不要でアプリ操作が可能:Matter over Wi-Fiに対応し、SwitchBotハブがなくても単体でスマホアプリから操作できます
- バッテリー最大127時間:旧モデルの最大50時間から大幅に伸び、コンセントの位置を気にせず部屋の好きな場所に置けます
- 3in1空気ケア:イオン・フィルター・アロマ機能を搭載し、送風だけでなく空気清浄的な使い方もできます
- ターボモード&静音21dB:最大風量13.51m³/minのターボモードを備えつつ、通常運転時は旧モデルの22dBよりさらに静かになりました
対応範囲は最大30畳とワンルーム〜1LDKの部屋なら十分。エアコンと併用すれば冷気を部屋全体に循環させられるので、賃貸の夏の電気代対策としても効果的です。
なお、旧モデルの「SwitchBot スマートサーキュレーター」も税込13,980円と価格は抑えめで、バッテリー最大50時間・静音22dBという十分な性能を持っています。「ハブ不要」「バッテリー長持ち」「静音性」のどれを優先したいかで選び分けましょう。
あわせて選びたい!賃貸の夏を涼しく乗り切る工事不要スマート家電
新しいサーキュレーターと組み合わせることで、より快適な夏を過ごせるアイテムを3つご紹介します。いずれも工事不要・原状回復OKです。
SwitchBot スマートプラグ ミニ|今の扇風機・家電をスマート化
コンセントに挿すだけで、今使っている扇風機や加湿器などをアプリ・タイマー操作できるようにするアイテムです。工事不要でコンセントに挿すだけなので、賃貸でも気軽に導入できます。
- ○ 工事不要・コンセントに挿すだけ
- ○ 外出先からのオンオフや消し忘れ防止に便利
- ○ 手頃な価格で複数個まとめて導入しやすい
- × 対応家電はオンオフのみの操作に限られる場合がある
Nature Remo nano|エアコンをスマホで賢く操作
備え付けのエアコンをリモコンごとスマート化できるスマートリモコンです。外出先からの操作や、室温に応じた自動運転設定にも対応しており、サーキュレーターと組み合わせることで効率よく部屋全体を冷やせます。設置は置くだけなので工事は不要です。
- ○ 工事不要・置くだけで導入できる
- ○ 既存のエアコン・照明などをまとめて操作可能
- ○ コンパクトサイズでコンセント一体型
- × 赤外線リモコン非対応の家電は操作できない
SwitchBot 温湿度計 Plus|室温を見える化して自動化のトリガーに
部屋の温度・湿度をスマホでリアルタイム確認できる温湿度計です。SwitchBotハブと組み合わせれば「室温が28度を超えたらサーキュレーターを自動でオン」といった自動化のトリガーにも使えます。設置は置くだけ、または両面テープでの貼り付けのみです。
- ○ 工事不要・置くだけ/貼るだけで設置完了
- ○ 熱中症対策として室温の見える化に役立つ
- ○ 他のSwitchBot製品と連携した自動化が可能
- × 単体では通知機能のみでサーキュレーターの自動連携にはハブが必要
賃貸でSwitchBot新製品を選ぶときの3つのチェックポイント
新製品のニュースに飛びつく前に、賃貸で失敗しないための確認ポイントをまとめました。
- 配線工事が必要な製品か確認する:リレースイッチ1のように電気工事士が必要な製品は、賃貸ではまず選択肢から外しましょう
- 「置くだけ」「貼るだけ」で設置できるか:コンセント式・バッテリー式・両面テープ式の製品は原状回復しやすく安心です
- 屋外設置は管理規約を確認する:エクステリアライトのような屋外製品はベランダの使用ルールを事前にチェックしておきましょう
これらを満たしていれば、新製品でも工事不要・原状回復OKの範囲で安心して導入できます。
まとめ:新製品でも「工事不要」かどうかをまず確認しよう
2026年7月にSwitchBotから発表された新製品のうち、賃貸で今すぐ導入しやすいのは「スマートサーキュレーター2 Pro」です。ハブ不要でアプリ操作でき、バッテリー駆動で最大127時間、静音性も向上しています。一方、リレースイッチ1は電気工事士の資格が必須なため、賃貸住まいの方は無理に導入しようとせず、スマートプラグやスマートリモコンといった後付け型のアイテムで代用するのがおすすめです。
本記事で紹介した4製品をあらためて整理します。
- SwitchBot スマートサーキュレーター2 Pro:ハブ不要・バッテリー最大127時間の最新モデル
- SwitchBot スマートプラグ ミニ:今使っている扇風機や家電をそのままスマート化
- Nature Remo nano:エアコンをスマホで賢く操作、自動運転にも対応
- SwitchBot 温湿度計 Plus:室温を見える化して熱中症対策・自動化のトリガーに
いずれも工事不要・原状回復OKで、賃貸・一人暮らしの方が安心して導入できるアイテムです。新製品のニュースをきっかけに、自分の部屋に合った1台を検討してみてください。
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